
・切り替えで料金が発生したり、面倒な手続きはない?
・そもそも料金シミュレーションって合ってるの?
以前は、

・『楽天市場』で「楽天でんき加入でポイント+0.5倍」というのを良く目にするようになった。

今回は、どれだけ料金が安くなったのかと、実際の『電気料金シミュレーション』の結果や切り替えの流れなども解説していきます。
まずは電気料金シミュレーション
まずは、実際に安くなるのかを『電気料金シミュレーション』でチェック!
うちの2019年1月の使用量を入力してシミュレーションすると・・・
いやいやいや・・・
ひと月分入力しただけなのに勝手に年間使用量でてるし・・・そんな簡単に信じないよ?
しかも『初年度26,177円分おトク』の初年度って?2年目で高くして元を取る魂胆なの?
まあ、『初年度』については、申し込みの2000Pプレゼントってすぐわかりましたが・・・
もっと調べないと怪しいので、とりあえず『シミュレーション結果詳細』を押すと、
なんか『勝手な年間使用量詳細版』でてきた~!
こうなったら、ひと月ごとにシミュレーションするしかないですね!
幸い、今までの電気使用量の明細は取ってあったので、細かく計算していきましょう!
2019年1~10月電気料金シミュレーション
とりあえず、2019年1~10月の電気料金で、
・今までの東京電力(TEPCO)は実際の料金
結果は、シミュレーションとほとんど同じ結果でした。

東京電力(TEPCO)と楽天でんきの料金はどこが違う?
そもそも月に1,000~5,000円近くも安くなるのはなぜ?
と疑問に思ったので、それぞれの電気料金内訳を詳しく調べました。
・基本料金
・電力量料金
・燃料費調整
・再エネ発電賦課金
・基本料金
・従量料金
・燃料費調整額
・再エネ発電促進賦課金
となっています。
このうち、
火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度のこと。
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度のこと。
ということは、
・基本料金
・電力量料金
を比較すれば、なぜ電気料金に差がでるのかわかりますね。
・基本料金(50A):1,430円00銭
・電力量料金
第1段階料金:19円88銭/kWh(~120kWh)
第2段階料金:26円48銭/kWh(121kWh~300kWh)
第3段階料金:30円57銭/kWh(301kWh~)
・基本料金:0円
・従量料金:26.50円/kWh(東京電力エリア)
楽天でんきは基本料金が0円なのは助かりますね。
電力量料金は、東京電力(TEPCO)が使用量が増えると料金も上がってくのに対して、楽天でんきは一律の料金設定になっています。
それでは、いくつか例にだして計算してみましょう。
東京電力(TEPCO)
1,430(基本料金)+2,386(第1段階料金)+4,766(第2段階料金)+6,787(第3段階料金)=15,369円
楽天でんき
0(基本料金)+13,833(従量料金)=13,833円
差額
15,369円-13,833円=1,536円
東京電力(TEPCO)
1,430(基本料金)+2,386(第1段階料金)+4,766(第2段階料金)=8,582円
楽天でんき
0(基本料金)+7,950(従量料金)=7,950
差額
8,582円-7,950円=632円
東京電力(TEPCO)
1,430(基本料金)+2,386(第1段階料金)=3,816円
楽天でんき
0(基本料金)+3,180(従量料金)=3,180円
差額
3,816円-3,180円=636円
また、楽天でんきには楽天ポイント分が加算されるので、差額はさらに広がります。
楽天でんき契約
ここまで計算した結果から、楽天でんきに切り替えない理由がないので契約することにしました。
しかし、ここで疑問が・・・

出典:楽天でんき
ポイント
・切り替え費用0円
・現契約の解約手続きは、楽天が代行
・スマートメーターが設置されていなければ、楽天が無料交換
これで安心して申し込めますね。

まとめ
今回は、実際に楽天でんきに切り替えた時の事を記事にしました。
我が家は、年間25,000円程節約になりました。
実際は、楽天でんきの契約で、『楽天市場でのお買い物ポイント』も倍率が上がるので、
さらにお得度が上がりますよ。
楽天でんきが気になる方は、下のリンク先から『電気料金シミュレーション』をお試しください。
上のリンクから申し込みで2,000ポイントGET!